岡崎市動物総合センター・Animo(あにも)【ハチの巣(スズメバチとミツバチ)の除去】
ハチの巣の除去について
スズメバチ・ミツバチの巣
岡崎市では、【スズメバチ】と【ミツバチ(分蜂)】による 人への危害を防ぐため、ハチの巣の除去を委託し、市民生活の安全を図っています。
巣を除去するためには、巣のある土地や建物に立ち入る必要があることから、土地や建物の所有者や管理者の方からの依頼に基づいて行っています。
巣の除去に要する基本的な費用については市で負担しますが、除去のためのハシゴ等器材の準備、除去作業の妨げになる建造物の撤去は依頼者の方に準備していただくことになります。除去のために訪問した時に、スズメバチやミツバチの巣ではないことが判明した場合や、ハチが住んでいない巣であると判明した場合には有料となりますので御理解ください。
なお、【アシナガバチ】については、除去の対象としていませんので、下記【アシナガバチ】やチラシを参考に殺虫剤等で慎重に対応してください。 スズメバチとアシナガバチの巣の違いは、スズメバチは外観が縞模様の球状で出入り口が1から2か所あります。アシナガバチはおわんをふせたような半球状で、下から六角形のさなぎの部屋が多数確認できます。
チラシは野生蜂について(PDF形式:1,071KB)からダウンロードできます。
除去の依頼及び詳細については、動物総合センター動物2係まで御連絡ください。
動物総合センター 電話:0564-27-0456 住所:岡崎市欠町字大山田1番地(東公園内) 開館時間:9時~17時 休館日:月曜日(月曜日が祝日の場合には開館し、翌平日に休館します。)、年末年始 |
スズメバチ
(補足)特徴 外観が縞模様の球状で出入り口が1から2か所あり
ミツバチの分蜂(ぶんぽう)
(補足)5月から7月に見られる現象(群を増やすため)で、通常は数日で移動してしまう。
アシナガバチ
(補足)下記を参考に御自身で除去されるか駆除業者に依頼してください。
アシナガバチの一般的な除去法
- 夕方、薄暗くなってから、ハチの巣にとまっているハチに向かって殺虫剤をかけます。
(ゴキブリ用、ハチ用殺虫剤又はハチ・アブ用殺虫剤) - ハチが全部落ちたら、巣を落とします。
- 死んだハチと、ハチの巣を、処理してください。
除去する時の注意点
- 落ちてきたハチが服の中に入って、刺されることがあるので、必ず、真下からは殺虫剤を使用せず、横から噴霧してください。
- ハチは、暗くなると、目が利かないので、怖がらずにしっかり殺虫剤をかけてください。そのときに、明かりを直接、巣に当てるようなことはしないでください。
- 残った巣は、放置せず、必ず取り除いてください。
- 万一のため、長袖・長ズボン(黒い服はさける)を着用されることをおすすめします。
除去対象外
蜂に刺されてしまったときは
- 毒を絞りだす(口で吸い出さない)
- きれいな水で患部を洗い、患部を冷やす
- 状況をみながら病院にかかる
(息苦しくなったり、気分が悪くなるなど体調に異変が発生した場合は、救急車を呼びましょう)