市施設使用状況(平成17年9月12日公表)
岡崎市施設のアスベスト(石綿)使用状況及び今後の方針(平成17年9月12日公表)
岡崎市施設の状況
調査の実施
建築年平成7年までの建物1,021棟を対象に、平成17年8月にアスベストの使用の有無について調査を実施した。
調査結果
吹付け材が使用されている建物のうち、アスベストを含有する吹付け材が使用されていることが判明した建物は16棟で、280棟の建物については、アスベストの含有が不明であった。
- アスベスト使用が判明している建物(16棟)
- 多数の人の出入りがある建物(4棟)
市役所北駐車場、吹矢駐車場、康生地下駐車場、体育館体育館棟 - 機械室等特定の者だけが出入りする建物(12棟)
市民会館、美術館、太陽の城、八帖クリーンセンター、仁木荘、滝新町地域汚水処理施設、早川雨水ポンプ場、大門雨水ポンプ場、水道局大西資材事務所、男川浄水場自家発電室、体育館管理棟、岩津市民センター
(補足)16棟、いずれの施設も飛散する状況ではない。
- 多数の人の出入りがある建物(4棟)
- アスベスト使用不明の建物
280棟
今後の方針
- アスベスト使用が判明している建物
- 多数の人の出入りがある建物
除去、封じ込め等の工事を行なう。なお、対策工事に着手する前においては、飛散の有無の確認のため環境調査を定期的に実施し、飛散が認められた場合は建物の閉鎖についても検討する。 - 機械室等特定の者だけが出入りする建物
囲い込み、封じ込め又は除去を検討する。
- 多数の人の出入りがある建物
- アスベスト使用が不明の建物
早急に分析調査を実施する。