「岡崎市下水道100年の歩み展」パネルキャラバン開催情報
「岡崎市下水道100年の歩み展」 パネルキャラバン
岡崎市は今年下水道事業100周年を迎えました。
その記念イベントとして、当時の写真や世界の様子などと一緒にこれまでの100年を振り返る年表パネルや、下水道に関する豆知識などを紹介する内容のパネルを市内各所で展示します。
展示期間・会場
展示パネルについて
展示パネルの一部をご紹介します。
【水の旅】
みなさんが使って汚れた水は汚水管に、雨は雨水管に集められます。 【ここがポイント】 油を流すと排水管の中で冷えて固まってしまいます。 油のついた皿や鍋を洗う前に拭き取ることで、 排水管の詰まりを防ぐことができます。 下水道の正しい使い方は【こちら】 をご覧ください。 |
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矢作川浄化センター(下水処理場)に到着した水は、 きれいに処理してから川や海などに放流します。 |
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下水道は降った雨をすばやく流し、街を浸水から守っています。 | |
川や海に流された水は、水蒸気になって雲になり、 やがて雨や雪となって地上に降り注ぎ、また私たちの元に戻ってきます。 これを、「水の循環」といいます。 |
【下水道に関する豆知識】
降った雨が街にあふれないようにすばやく流すためのポンプ施設が 岡崎市には9か所あります。 そのうちの一つ大門雨水ポンプ場がフル稼働した場合、 1秒で43tの水をくみ上げることができます。 岡崎市の雨水ポンプ場は【こちら】をご覧ください。 |
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みなさんは1日に平均250L以上の水を使っています。 使って汚れた水を運ぶのが下水道管です。 下水道管は家庭や学校、商店、工場などから出る汚れた水を毎日 矢作川浄化センターまで送り届けています。 |
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岡崎市に埋められている約1800kmの下水道管は、 日々点検し補修しています。 老朽化の進行により、補修する延長も増えていきますが これからも上下水道局は、街や暮らしを守り続けます。 |