最近多い事例

 市民の方より「 業者が車でやってきて、無料プレゼントをもらっているうちに高額な商品を購入してしまった」という相談が増えています。このような販売方法は、一般的に催眠商法、SF商法といわれています。催眠商法では、無料の商品をもらっているうちに雰囲気にのせられ、最後に出てくる高額な健康器具や寝具類を買わされてしまいます。契約するまで帰してもらえないこともあります。タダより高いものはありません。プレゼントにつられて安易について行かないようにしましょう。
▼主なトラブル事例
 「近所に開店するから現在工事中です。宣伝のため来ました。粗品だけでももらってください」と2度も家に呼びにきた。
 近所の車庫にござを敷き、座らされて「はーい」と手を挙げて粗品をもらっているうちに頭がボーっとしてきた。「お金を出しても欲しい人?」と聞かれたときに手をあげてしまい、断ることができなかった。健康器具を数十万円で契約してしまったが、高額で不必要なので解約したい。
▼アドバイス
 SF商法で契約した場合、契約書面を受け取った日から8日間はクーリング・オフ制度により無条件で解約できます。健康器具や寝具類などの商品を使用していてもクーリング・オフできます。帰りたいといっても帰らせてくれないので困ってしまって契約した場合は、消費者契約法の取消しを主張できる場合もあります。早めに消費生活相談窓口に相談してください。