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インフルエンザ(鳥インフルエンザを除く) |
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(1)定義 |
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インフルエンザウイルス(鳥インフルエンザの原因となるA型インフルエンザウイルスを除く。)の感染による急性気道感染症です。 |
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(2)臨床的特徴 |
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上気道炎症状に加えて、突然の高熱、全身倦怠感、頭痛、筋肉痛を伴うことを特徴とします。流行期(我が国では、例年11月~4月)にこれらの症状のあったものはインフルエンザと考えられ ますが、非流行期での臨床診断は困難です。合併症として、脳症、肺炎を起こすことがあります。 |
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(3)予防方法 |
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予防接種(ワクチン)があります。 |
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RSウイルス感染症 |
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(1)定義 |
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RSウイルス(respiratory syncytial virus)による急性呼吸器感染症です。乳児期の発症が多く、特徴的な病像は細気管支炎、肺炎です。 |
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(2)臨床的特徴 |
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2日~1週間(通常4~5日)の潜伏期間の後に、初感染の乳幼児では上気道症状(鼻汁、咳など)から始まり、その後下気道症状が出現。38~ 39℃の発熱が出現することがあ ります。25~40%の乳幼児に気管支炎や肺炎の兆候がみられます。 1歳未満、特に6か月未満の乳児、心肺に基礎疾患を有する小児、早産児が感染すると、呼吸困難などの重篤な呼吸器疾患を引き起こし、入院、呼吸管理が必要とな ります。乳児では、細気管支炎による喘鳴(呼気性喘鳴)が特徴的です。 その後、多呼吸、陥没呼吸などの症状あるいは肺炎を認めます。新生児期あるいは生後2~3か月未満の乳児では、無呼吸発作の症状を呈することがあります。再感染の幼児の場合には、細気管支炎や肺炎などは減り、上気道炎が増えます。中耳炎を合併することもあります。 |
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(3)予防方法 |
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予防接種(ワクチン)はありません。 流行時には,手洗いやうがいを励行しましょう。 |
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咽頭結膜熱(プール熱) |
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(1)定義 |
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発熱・咽頭炎及び結膜炎を主症状とする急性のウイルス感染症です。 |
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(2)臨床的特徴 |
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潜伏期は5~7日、症状は発熱、咽頭炎(咽頭発赤、咽頭痛)、結膜炎が三主症状。アデノウイルス3型が主であるが、他に4、7、11型なども本症を起こ します。発生は年間を通じてみられますが、さまざまな規模の流行的発生があります。特に夏季に流行があります。 |
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(3)予防方法 |
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予防接種(ワクチン)はありません。
1 流行時には,手洗いやうがいを励行しましょう。 2 患者とのタオルの共用をやめましょう。 3 プールでの感染を防ぐために次のことに注意しましょう。 ・ プールに入る前にシャワーで体をよく洗う。 ・ プールから出たときは,体や眼をよく洗う。 ・ プールの管理者は,プールの消毒など衛生管理を徹底する。 |
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A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 |
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(1)定義 |
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A群レンサ球菌による上気道感染症です。 |
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(2)臨床的特徴 |
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乳幼児では咽頭炎、年長児や成人では扁桃炎が現れ、発赤毒素に免疫のない人は猩紅熱といわれる全身症状を呈します。気管支炎を起こすことも多いです。発疹を伴うこともあり、リウマチ熱や急性糸球体腎炎などの二次疾患を起こすこともあります。 |
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(3)予防方法 |
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予防接種(ワクチン)はありません。 流行時には、手洗いやうがいを励行しましょう。 |
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感染性胃腸炎 |
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(1)定義 |
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細菌又はウイルスなどの感染性病原体による嘔吐、下痢を主症状とする感染症です。原因はウイルス感染(ロタウイルス、ノロウイルスなど)が多く、毎年秋から冬にかけて流行 します。また、エンテロウイルス、アデノウイルスによるものや細菌性のものもあります。 |
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(2)臨床的特徴 |
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乳幼児に好発し、1歳以下の乳児は症状の進行が早いです。 主症状は嘔吐と下痢で、種々の程度の脱水、電解質喪失症状、全身症状が加わります。嘔吐又は下痢のみの場合や、嘔吐の後に下痢がみられる場合と様々で、症状の程度にも個人差があります。37~38℃の発熱がみられることもあります。年長児では吐き気や腹痛がしばしばあります。 |
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(3)予防方法 |
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予防接種(ワクチン)はありません。 細菌性のものには食中毒の一般的な予防方法を、ウイルス性のものには手洗いやうがいを励行しましょう。 |
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水痘(水ぼうそう) |
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(1)定義 |
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水痘・帯状疱疹ウイルスの初感染による感染症です。 |
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(2)臨床的特徴 |
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冬から春の感染症ですが、年間を通じて患者の発生があります。飛沫、飛沫核、接触感染で感染し、潜伏期は2~3週間です。乳幼児や学童いずれの年齢でも罹患します。母子免疫は麻しんほど強力ではなく、新生児も罹患することがあります。症状は発熱と発疹です。それぞれの発疹は紅斑、紅色丘疹、水疱形成、痂皮化を順次約3日で経 過しますが、同―段階の皮疹が同時に全身に出現するのではなく、新旧種々の段階の発疹が同時に混在します。発疹は体幹に多発し、四肢に少ないです。発疹は頭皮及び口腔などの粘膜にも出現します。健康児の罹患は軽症で予後は良好ですが、免疫不全状態の小児の罹患は重症で、致死的経過をとることもあります。 |
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(3)予防方法 |
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予防接種(ワクチン)があります。1歳以上で受けれますが、任意接種ですのでかかりつけの医師に相談しましょう。 |
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手足口病 |
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(1)定義 |
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主として乳幼児にみられる手、足、下肢、口腔内、口唇に小水疱が生ずる伝染性のウイルス性感染症です。コクサッキーA16型、エンテロウイルス71型のほか、コクサッキーA10型その他によっても起こることが知られてい ます。 |
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(2)臨床的特徴 |
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典型的なものでは、軽い発熱、食欲不振、のどの痛み等で始まり、発熱から2日ぐらい過ぎた頃から、手掌、足底にやや紅暈を伴う小水疱が多発し、舌や口腔粘膜に浅いびらんアフタを生じます。この水疱はやや楕円形を呈し、臀部、膝部などに紅色の小丘疹が散在することもあります。皮疹は1週間から10日で自然消退します。ごくまれに髄膜炎や脳炎などが生じることがあるので、発熱や嘔吐、頭痛などがある場合は注意を要します。エンテロウイルス71型による手足口病の場合にその頻度が高いです。 |
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(3)予防方法 |
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予防接種(ワクチン)はありません。 流行時には,手洗いやうがいを励行しましょう。 |
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伝染性紅斑(りんご病) |
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(1)定義 |
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B19ウイルスの感染による紅斑を主症状とする発疹性疾患です。 |
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(2)臨床的特徴 |
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幼少児(2~12歳)に多いが、乳児、成人が罹患することもあります。潜伏期は4~15日。顔面、特に頬部に境界明瞭な平手で頬を打ったような紅斑が突然出現 します。つづいて四肢に対側性にレース様の紅斑が出現します。消退後さらに日光照射、外傷などによって再度出現することがあります。発疹の他に発熱、関節痛、咽頭痛、鼻症状、胃腸症状、粘膜疹、リンパ節腫脹、関節炎を合併することがあ ります。予後は通常、良好です。但し、溶血性貧血の患者では、汎血球減少を起こすことがあります。妊婦の場合には、胎児水腫又は流産を起こすことがあります。 |
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(3)予防方法 |
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予防接種(ワクチン)はありません。 流行時には,手洗いやうがいを励行しましょう。 |
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突発性発疹 |
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(1)定義 |
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乳幼児がヒトヘルペスウイルス6、7型の感染による突然の高熱と解熱前後の発疹を来す疾患です。 |
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(2)臨床的特徴 |
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乳幼児期、特に6~18か月の間に罹患することが多いです。5歳以上はまれです。 突然、高熱で発症、不機嫌で大泉門の膨隆をみることがあ ります。咽頭部の発赤、特に口蓋垂の両側に強い斑状発赤を認めることがあります。軟便若しくは下痢を伴うものが多く、発熱は3~4日持続した後に解熱します。解熱に前後して小さな紅斑や紅色丘疹が出現し、散在性、時に斑状融合性に分布します。発疹は体幹から始まり上肢、頚部の順に広がりますが、顔面、下肢には少ないです。発疹は1~2日で消失します。脳炎を合併することがあります。 |
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(3)予防方法 |
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予防接種(ワクチン)はありません。 赤ちゃんがかかる場合が大部分であることから、常に赤ちゃんの身近にいる親や兄弟がウイルスに感染していれば、赤ちゃんへの感染を防ぐのは困難です。 |
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百日咳 |
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(1)定義 |
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Bordetella pertussis によって起こる急性の気道感染症です。 |
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(2)臨床的特徴 |
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潜伏期は通常5~10日(最大3週間程度)で、かぜ様症状で始まりますが、次第に咳が著しくなり、百日咳特有の咳が出始めます。典型的な臨床像は、顔を真っ赤にしてコンコンと激しく咳込み(スタッカート)、最後にヒューッと音を立てて大きく息を吸う発作(ウープ)とな ります。嘔吐も伴い、眼瞼の浮腫や顔面の点状出血がみられることがあります。幼若乳児や、年長児、また成人では典型的な症状がみられず、診断が難しいことも少なくありません。 乳児では重症になり、特に新生児がかかると無呼吸となり、致死的となることがあります。肺炎、脳症を合併することがあります。 |
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(3)予防方法 |
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予防接種(ワクチン)があります。 |
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ヘルパンギーナ |
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(1)定義 |
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主にコクサッキーウイルスA群によるロ峡部に特有の小水疱と発熱を主症状とする夏かぜの一種です。多くは、コクサッキーウイルスA群2~8、 10、12型、まれにその他のエンテロウイルスも病原として分離されることがあります。 |
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(2)臨床的特徴 |
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潜伏期は2~4日、初夏から秋にかけて、乳幼児に多いです。突然の38~40℃の発熱が1~3日間続き、全身倦怠感、食欲不振、咽頭痛、嘔吐、四肢痛などがある場合もあります。咽頭所見は、軽度に発赤し、口蓋からロ蓋帆にかけて1~5mmの小水疱、これから生じた小潰瘍、その周辺に発赤を伴ったものが数個認められます。 |
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(3)予防方法 |
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予防接種(ワクチン)はありません。 流行時には,手洗いやうがいを励行しましょう。 |
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流行性耳下腺炎(おたふくかぜ) |
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(1)定義 |
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ムンプスウイルス感染により耳下腺が腫脹する感染症です。 |
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(2)臨床的特徴 |
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上気道を介して飛沫感染し潜伏期は2~3週間で、両側又は片側の耳下腺が腫脹し、ものを噛むときに顎に痛みを訴えることが多いです。このとき数日の発熱を伴うものが多いです。耳下腺腫脹は有痛性で、境界不鮮明な柔らかい腫脹が耳朶を中心として起こります。他の唾液腺の腫脹をみることもあります。耳下腺開ロ部の発赤が認められますが、膿汁の排泄は ありません。合併症としては、髄膜炎、脳炎、膵炎、難聴などがあり、その他成人男性には睾丸炎、成人女子には卵巣炎がみられることがあります。 |
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(3)予防方法 |
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予防接種(ワクチン)があります。1歳以上で受けれますが、任意接種ですのでかかりつけの医師に相談しましょう。 |
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急性出血性結膜炎 |
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(1)定義 |
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エンテロウイルスやコクサッキーウイルスを原因とする感染症です。眼が充血し、痛みを伴います。 |
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(2)臨床的特徴 |
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家族や学校、職場内等で共用のタオルを介するなどして感染し、1~2日の潜伏期を経て発症します。眼が充血し、痛みを伴います。片眼が発症した後、1両日以内にもう一方の眼にも発症し、球結膜下出血を合併するのが特徴です。約1週間で治ります。 |
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(3)予防方法 |
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予防接種(ワクチン)はありません。タオルの共用などは控えましょう。 |
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流行性角結膜炎(はやり目) |
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(1)定義 |
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アデノウイルスを原因とする感染症です。流涙、充血が主な症状です。 |
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(2)臨床的特徴 |
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家族や学校、職場内等で共用のタオルを介するなどして感染します。プールでの感染が問題となることがあります。5~12日の潜伏期を経て発症し、主な症状として流涙、充血を呈します。片 眼発症後、2~3日してもう一方の眼も発症します。2~4週間で治ります。 |
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(3)予防方法 |
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予防接種(ワクチン)はありません。タオルの共用などは控えましょう。プール使用後の眼洗いも重要です。 |
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