岡崎市の景観計画策定について

景観法とはポスター「おかざき風景まちづくり」

 近年、人々の価値観は量的充実から質的向上へと変化し、景観に対する意識が高くなっています。そのため、今まで以上に個性ある美しいまちなみや景観の形成が求められるようになってきました。
 我が国は地域による気候・風土の多様性や四季の変化に富み、水と緑の豊かな美しい自然景観・風景に恵まれており、その美しさは海外からも高い評価を得ています。しかし、国土づくり、まちづくりにおいては、経済性や効率性、機能性を重視したため、美しさへの配慮を欠いた雑然とした景観、無個性・画一的な景観等が各地で見られる状況となっています。 (美しい国づくり政策大綱(国土交通省)
 このような背景の中、都市・農山漁村等における良好な景観を形成するため、我が国で初めての総合的な法律として、『景観法』が平成16年6月に制定されました。
 この『景観法』中で、景観行政団体(都道府県、政令市、中核市)は、景観計画を策定し、地域の自然的社会的諸条件に応じた施策を行うものとしています。
国土交通省ホームページ(景観まちづくり)
国土交通省ホームページ(歴史まちづくり)

目的

 この法律は、我が国の都市、農山漁村等における良好な景観の形成を促進するため、景観計画の策定その他の施策を総合的に講ずることにより、美しく風格のある国土の形成、潤いのある豊かな生活環境の創造及び個性的で活力ある地域社会の実現を図り、もって国民生活の向上並びに国民経済及び地域社会の健全な発展に寄与することを目的としています。

 景観法自体は直接、都市景観を規制している訳ではなく、景観行政団体が景観に関する計画や条例を作る際の法制度となっています。 都市緑地法、屋外広告物法とともに景観緑(みどり)三法と呼ばれています。

<資料>
国土交通省ホームページ(景観まちづくり)
景観緑三法について
景観形成ガイドライン「都市整備に関する事業」(案)

景観計画とは

 景観法に基づき、景観行政団体(都道府県、政令市、中核市)が、景観行政を進める基本的な計画で、地域の特性のふさわしい良好な景観を形成する必要がある区域等について定めることができるものです。
 また、景観は、地域での生活や市民の活動が目に見える形となって表れたものであり、景観を良くしていくことは、快適で過ごしやすく美しいまちをめざすまちづくりそのものでもあります。そのため、景観に着目したまちづくりを通じて、地域の魅力を高めていくとともに、次代を担う子どもたちの「わがまち」への愛着心を育んでいくことが期待されます。
 このような景観まちづくりでは、市民、事業者、行政がそれぞれの立場から身近な地域やまち全体の景観のあり方について考え、協働で取り組んでいくことが重要となります。

岡崎市の景観計画策定について

 本市は、昭和60年に「岡崎市都市景観環境条例(平成15年に「岡崎市水と緑・歴史と文化のまちづくり条例」に移行)」を施行し、昭和63年には「岡崎市都市景観環境基本計画」の策定により良好な景観づくりを進めてきましたが、上述の背景や法制度を踏まえ、景観行政をより一層推進していくため、平成16年に制定された景観法に基づく新たな「景観計画」の策定及び「景観条例」の制定を平成22年度を目標に進めています。

<資料>
岡崎市都市景観環境基本計画(PDF 4,290KB)
岡崎市水と緑・歴史と文化のまちづくり条例
岡崎市水と緑・歴史と文化のまちづくり条例施行規則
・策定までの流れ(準備中)
景観まちづくりの基本的な考え方(PDF 3,160KB)
景観に関する市民の意識について(PDF 286KB)

景観計画策定に関する活動

岡崎市の景観計画の策定について
市民意識調査
景観資産
景観ワークショップ
景観シンポジウム
景観パネル
大樹寺から岡崎城を望む歴史的眺望(ビスタライン)
景観意識向上社会実験(光ビスタライン)

光ビスタライン写真コンテスト(コンテストは終了しました)
景観写真募集

景観バッジ

関連リンク先

環境審議会(附属機関等の一覧へリンク)
岡崎いいとこ風景ブログ(外部リンク)
美しい愛知づくり景観資源(外部リンク)
愛知県公共事業景観整備指針(案)(外部リンク)
第17回愛知まちなみ建築賞(外部リンク)