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「美術」とは何でしょうか?その答えは人によって異なるかもしれません。ただ確かなことは、私たち人間が、その誕生以来、美術作品を通して他者にメッセージや物語を伝え、また反対に、美術作品の内に他者には分からない自分だけの秘密を託してきたということです。そして、とりわけ20世紀以降の状況に目を向ければ、作家と多くの人や材料、制作環境などが半ば偶然に出会うことによって、多くの美術作品が生み出されていることが分かります。
本展覧会では、岡崎市(岡崎市美術博物館・岡崎市美術館・おかざき世界子ども美術博物館)が所蔵する美術作品をもとに、このような美術の根底にある3つの性格について考えてみたと思います。キーワードは、「アートで語る・アートで隠す・アートで巡りあう」です。期間中には、アーティストを招き、この3つのキーワードに対応した子ども向けのワークショップも開催。
本展は、これまでお見せする機会のなかった子ども美術博物館の作品を含め、岡崎市のコレクションを一堂にご紹介する貴重な機会であり、またワークショップを交えながら美術の本質的な部分を取り上げることで、大人だけでなく、夏休み中の子どもたちにも、周囲の人や物と向き合う機会を提供できるものと考えております。
こどもワークショップ
8月 6日(日)松蔭浩之氏「レイヨグラムに挑戦!―カメラなしで、いろんなものを写しちゃえ!」
8月20日(日)小川信治氏「無限風景画を作ろう!」
8月27日(日)国島征二氏「美術で秘密を閉じ込めよう!」
サタデーナイト・シアター[今年はフランス!恋の話あれこれ]
8月12日(土)『モード家の一夜』
9月 9日(土)『友だちの恋人』
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